
奈良県大和高田市で老朽木造アパートを買取 未登記・賃借人・告知事項のある収益物件
大和高田市で老朽化した木造アパートを買取 未登記建物・賃借人・告知事項のある収益物件

今回は、奈良県大和高田市にある木造アパートの買取事例をご紹介します。
本物件は築年数が経過した木造共同住宅で、建物の老朽化が進んでいました。
さらに複数の問題が重なっており、
- 現在も入居されている賃借人様がいる
- 建物が未登記
- 一室で過去に自死があった
- 室内に家財や残置物が残っている
- 建物各所に雨漏りやクラック等の劣化がある
という状態でした。
賃借人様が実際に生活されているため、単純に建物を解体して土地として売却することもできず、一般的な売却では整理すべき事項が多い物件でした。
当社では、こうした状況を確認したうえで収益物件として現況のまま直接買取させていただきました。
建物が未登記の木造アパート
今回の物件では、建物が未登記となっていました。
古い住宅や共同住宅では、
「建物自体は昔から存在しているが登記されていない」
「固定資産税は課税されているが建物登記がない」
というケースがあります。
未登記建物だから必ず売買できないわけではありませんが、所有関係の確認や融資、将来の売却などで問題になることがあり、通常の収益物件より取引を進めにくくなる場合があります。
今回も建物の状況や権利関係を確認しながら買取を行いました。
賃借人様がいるため簡単に解体できない物件
建物は老朽化していましたが、現在も一部のお部屋には賃借人様がお住まいでした。
賃貸中の物件では、所有者が変わっても賃貸借関係が継続するケースがあり、
「誰とどのような契約をしているのか」
「賃料はいくらなのか」
「敷金や保証金はどうなっているのか」
「鍵はどの部屋に対応しているのか」
といった内容を整理する必要があります。
当社では買取後、賃借人様との契約関係や各部屋の鍵などを改めて整理し、次の所有者様へ引き継ぎやすい状態にしました。
過去に自死があったお部屋
本物件の一室では、過去に自死があったという告知事項もありました。
こうした事情がある収益物件では、売却時や今後の賃貸募集にあたって、事案の内容や経過期間、利用状況などを確認しながら適切に取り扱う必要があります。
告知事項があるからといって必ずしも売却できないわけではありません。
当社では、物件が抱えている事情を確認したうえで、それを含めて買取価格や今後の活用方法を検討しています。
家財・残置物を撤去
空室となっている室内には、家具や生活用品などの家財・残置物も残されていました。
こちらについても、売主様側で事前に撤去していただくのではなく、当社で買取後に整理・撤去しました。
古いアパートでは、一室だけではなく複数の部屋や共用部分に荷物が残っているケースもあり、処分だけでも大きな負担になります。
そのような状態でも、まずは現況のままご相談いただけます。
屋根・クラックなど建物を一部補修
建物には経年劣化も見られたため、今後も収益物件として利用できるよう、必要な部分について補修を行いました。
具体的には、
屋根部分の補修、外壁等のクラック補修、室内外の整理
などを実施しました。
全面的に新築同様へ改装するのではなく、建物の状態や今後の利用方法を確認しながら、必要な部分を優先して整備しました。
契約関係を整理し、新しいオーナー様へ売却
残置物の撤去、建物の補修、賃借人様との契約関係や鍵の整理などを進め、収益物件として販売しました。
その後、ご縁のあるお客様にご購入いただき、無事に新しいオーナー様へ引き継ぐことができました。
新しいオーナー様はその後、空室についても入居募集を行い、入居付けにも成功されているとのことです。
老朽化した木造アパートでも、問題を一つずつ整理することで、再び収益物件として活用できるケースがあります。
老朽アパート・未登記・賃貸中の収益物件もご相談ください
北和エステートでは、
「アパートが老朽化して管理できない」
「建物が未登記になっている」
「賃借人がいて解体できない」
「昔の賃貸借契約が整理できていない」
「告知事項のある部屋がある」
「空室に大量の残置物がある」
「修繕費用をこれ以上かけたくない」
といった収益物件についても直接買取を検討しています。
問題をすべて解決してから売却する必要はありません。
現在の入居状況・契約関係・建物状態を確認したうえで、物件に合った買取方法を検討します。
よくあるご質問
Q. 賃借人がいる古いアパートでも買取できますか?
はい。賃貸借契約や入居状況などを確認したうえで、オーナーチェンジ物件として買取を検討できます。
Q. 建物が未登記でも相談できますか?
はい。未登記となっている経緯や所有関係を確認したうえで対応方法を検討します。
Q. 過去に事故・自死があった部屋があっても売却できますか?
ご相談可能です。事案の内容や経過、現在の利用状況などを確認したうえで査定します。
Q. 入居者がいる状態で売却するとどうなりますか?
一般的には賃貸人としての地位を新しい所有者が承継する形になります。個別の契約内容について確認が必要です。
Q. 建物が古く修繕費がかかっていても買取できますか?
はい。必要となる修繕費や収益性などを考慮したうえで買取価格を検討します。