
奈良市下狭川町で市街化調整区域の古民家を買取 農地・未登記家屋・残置物も対応
奈良市下狭川町 市街化調整区域の古民家・農地を買取しました

奈良市下狭川町にある市街化調整区域の古民家を買取させていただきました。
今回ご相談いただいた物件は、古民家と倉庫、土地が一体となった不動産でしたが、土地の一部が登記上「田」となっており、一般的な宅地とは違って売買を進めるために確認しなければならない事項が多い物件でした。
市街化調整区域にある農地は、農地法や都市計画法などの制限が関係するため、通常の住宅地と同じように簡単に売買できるとは限りません。
そのため売主様からも、
「田になっている土地があるので、なかなか売却できない」
というご相談をいただきました。
登記上は「田」でも、現況は建物や倉庫が建っている土地
今回の土地には、登記上の地目が「田」となっている部分がありました。
しかし、現地を確認すると実際には農地として使用されておらず、建物や倉庫などが建っている状態でした。
そこで当社では、土地の利用状況やこれまでの経緯を調査し、必要な資料を整理したうえで農業委員会や法務局と協議を行いました。
登記上の地目だけを見るのではなく、現在どのような状態で使用されている土地なのかを確認し、必要な手続きを進めることで、当社で買取を行うことができました。
※市街化調整区域や農地の取扱いは、土地の場所・利用状況・経緯などによって異なります。
大量の残置物・農機具もそのままの状態で買取
建物の中には家具や生活用品などの大量の残置物が残っており、敷地内の農機具倉庫にも農機具などが残されていました。
通常、不動産を売却する際には売主様側で荷物を処分するよう求められるケースもあります。
しかし当社では、残置物が残った状態でも物件の内容を確認したうえで買取を行っています。
今回も売主様にすべてを片付けていただくのではなく、当社で購入後に室内や倉庫内の残置物を撤去し、清掃・整備を行いました。
未登記家屋についても調査し、建物登記を実施
さらに今回の物件では、建物の一部に未登記家屋がありました。
古くからある古民家や農家住宅では、
「増築した部分が登記されていない」
「固定資産税は課税されているが登記簿がない」
「誰が建てた建物なのか資料が残っていない」
といったケースも珍しくありません。
今回も関係者の戸籍や資料などを確認しながら所有関係を整理し、土地家屋調査士など専門家と連携して建物の登記を進めました。
不動産は土地だけでなく、建物の登記内容まで整理して初めて安全に売買できるケースがあります。
買取後に整備し、新しい所有者様へ売却
当社で買取後は、
残置物の撤去、農機具等の整理、室内清掃、登記関係の整理などを行い、販売を開始しました。
下狭川町は自然の多い地域ですが、今回の物件は近鉄奈良駅から車で約20分という立地でもあり、古民家や田舎暮らしを希望される方を中心に多くのお問い合わせをいただきました。
最終的にはご縁のあったお客様に購入していただき、無事に売却することができました。
市街化調整区域・農地・古民家も北和エステートへご相談ください
市街化調整区域の物件は、
「市街化調整区域だから売れない」
「地目が田や畑だから不動産会社に断られた」
「未登記の建物がある」
「大量の荷物を片付けられない」
という理由で売却を諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、物件の成り立ちや現在の利用状況、許認可・登記内容を一つずつ確認することで売却できる可能性があります。
北和エステートでは、奈良県内の市街化調整区域、古民家、農地を含む不動産、未登記建物、残置物の多い物件なども積極的に取り扱っています。
他社で売却が難しいと言われた不動産についても、まずは一度ご相談ください。
よくあるご質問
Q. 市街化調整区域の家でも売却できますか?
はい。市街化調整区域でも売却できる物件はあります。ただし、建築された経緯や用途、土地の状況などによって取扱いが異なるため、個別調査が必要です。
Q. 地目が田や畑でも買取できますか?
可能な場合があります。農地法上の手続きや現在の利用状況などを確認し、農業委員会等への確認が必要になるケースがあります。
Q. 未登記の建物があっても相談できますか?
はい。当社では未登記家屋がある物件についても、土地家屋調査士などと連携しながら売却方法を検討しています。
Q. 家具や農機具が大量に残っていますが大丈夫ですか?
そのままの状態でもご相談可能です。残置物の撤去を含めた条件で買取できるケースがあります。
Q. 古民家を片付けずに売ることはできますか?
はい。当社による直接買取の場合、室内の荷物や倉庫内の物品を残したまま売却できる場合があります。